マネジメント・ゲーム(MG)
マネジメント・ゲーム(MG)とは、参加者一人一人が経営者となってゲームに参加し、経営の擬似体験を行なう中で、自然に経営感覚を養う先進の教育システムです
その内容は、
Do
1卓のゲーム盤を囲み、5〜6人がそれぞれ経営者となって、経営活動を行ないます。
50分間を企業経営の1年間(1期)とし、カードを順に引き状況に応じて、経営の意思決定を行い、仕訳帳に記帳します。
意思決定の内容は仕入・設備投資・生産活動・採用・広告宣伝・研究開発・販売(入札制)・銀行借入等です。
See
1期が終了すると、自ら決算を行い、その結果としての自己資本の増減を競い、様々な観点から各企業の優劣を判定します。
決算は「マトリックス会計」という損益計算書・貸借対照表・資金繰り表を
一つに集約した、誰にでもよく分かる先進の会計システムで行ないます。
Plan
講師の解説を参考にしながら、次期の経営計画を立てます。
以上のP→D→Sのマネジメント・サイクルを繰り返し行なうことにより、これからの経営に必要な科学的・長期的・全体的思考を身につけることを目的とした理想的な経営教育ツールです。